【Hidden Art】は、蓄光顔料を使った隠し絵画です。
日本画の伝統技法を応用し蓄光顔料で隠し絵画を潜ませる、佐藤宏三独自の新しい表現技法です。
粉末の蓄光顔料を膠で練り合わせる日本画の伝統技法で彩色しています。
通常照明の下では表層面の絵が見えますが、照明を落とすと蓄光顔料で描いた隠し絵が浮かび上がります。
①蓄光顔料を膠で練り、日本画の技法で描いた隠し絵画(第一層)を
②無色透明ながら乾くと白色化する性質の水晶末で覆い隠し(第二層)、
③透明感のある染料によって、第一層とは異なる絵画(第三層)を描いて
カムフラージュした絵画となっています。
※開発から4年経過した現在(2024年末)は、裏が透ける絹本を支持体として裏彩色にて蓄光顔料を塗る応用技術も多用しています。
絵や音楽は、説明抜きに、直感的に「良い!」と感じるものが本当に価値があるものだと僕は信じています。
【Hidden Art】は、「驚き」や「感動」「楽しさ」を実体験できるアトラクション要素がありつつ、表の絵も隠し絵も、どちらも芸術作品としてのクオリティを両立している、アイディアと技術との高水準の融合表現です。
一部のアートマニアだけでなく、もっと広く今まで絵画に興味がなかった人、大人にも子供にも外国人にも、理屈抜きで一眼で楽しんでいただける、エンターテイメントを提供したいと思って制作しています。
日中は、美しい日本画作品として楽しめ、
就寝前や、ご来客時には、照明を消して隠し絵が光って現れるのを楽しめます。
明~暗が移り変わる途中経過も興味深く、より一層楽しめる事請け合いです。
展覧会場では環境を整えるのが難しい時もありますので、【Hidden Art】専用スコープも暗室も自前で作製し、バージョンアップを重ねてきました。
今までも、これからも進化し続けている【Hidden Art】を、是非お楽しみください。
【実用新案登録済】
実用新案登録 第3231950号(2021年4月19日)
実用新案登録更新 第3231950号(2024年4月19日)
「Hidden Art」作品
「Hidden Art」作品の一部を掲載してあります。
※【Hidden Art】作品は、作品画像にマウスポインタを重ねると「隠し絵画」が現れます。
【成人向け】【閲覧注意】
一部性的な表現や嗜好性の強い過激な表現もありますので、閲覧にはご注意ください。
掲載してある作品は、全てオンラインにてご購入いただけます。
〜【Hidden Art】「竹取」Bamboo cutter ~
東京ソラマチで開催されたクリエイティブ文化展にて Hidden Art「分福茶釜」を出品しました。
暗くすると光ってタヌキが現れる仕掛けを、子供達が大喜びで見てくれましたが、何人かの子供が「キツネが出てきた!」って反応しました。よく聞くと「分福茶釜」の昔話を知らないとのこと。
そればかりか、展覧会主催会社の株式会社ビルドラムの25歳前後のスタッフ達も知らなかったと聞いて驚きました。
日本人のほとんどは、特定の宗教だけを信じてる自覚はないと思います。
神道も仏教も、一般人にとっては特に厳しい戒律などは無いし、あったとしても意識の外です。
それにもかかわらず、日本人が世界中で一番親切で、思いやりがあり、道徳心が高く、治安も良いのは、それは多分、昔話から自然とそういう事が身についたんじゃ無いかなって思います。
日本の昔話は概ね、人に親切にしたり正直者は報われる一方で、嘘つき、意地悪、裏切りは天罰が下るというストーリーが多いので、そこから無意識のうちに「お天道様が見てる」っていう精神性が育まれるんじゃ無いのかなと推察してきました。
子供達が、Hidden Art を見たのをきっかけに、どんな物語なのかに興味が湧き、昔話を読んでみたくなってくれたなら、とても有意義な事だと感じました。
絵が変化する題材として昔話は Hidden Art 表現との相性が良いし、子供達が多く見てくれるクリエイティブ文化展にピッタリと思っていましたが、昔話を知らない子供が増えてきた昨今においては、昔話を題材にした Hidden Art を描いていく動機に使命感が加わりました。
というわけで「竹取物語」=「かぐや姫」を、日本昔話シリーズ第二作目として描く事に決めたという訳でした。
こちらから⇒「竹取」Bamboo cutter の制作工程がご覧いただけます。
〜【Hidden Art】「分福茶釜」Bunbuku Chagama ~
昼間は茶釜ですが、夜になると好物の柿につられ狸が正体を現します。
柿のお礼のつもりか、葉っぱを小判に変えて義理堅いですが、狸さん、これじゃ謝礼が多過ぎです!
〜【Hidden Art】「一夜城」Castle built in one night ~
「一夜城」は豊臣秀吉公が、小田原の北条軍攻めをした時に、小田原城を見下ろす高台に、まるで一晩で城を築き上げたかのように見せ掛けた逸話ですが、
僕は昼間は現代の天守台だけがある皇居東御苑の風景が、夜になると江戸城天守が忽然と現れる Hidden Art を描こうと思い立ちました。
毎晩、暗くなると姿を現す江戸城天守という意味で「一夜城」という題名がピッタリではないでしょうか。
「一夜城」は、日光東照宮、本殿東回廊から続く東小詰(ひがしこづめ)にて展示されます。
こちらから⇒「一夜城」Castle built in one night の制作工程がご覧いただけます。
〜【Hidden Art】「登龍門」THE WAY OF THE DRAGON ~
辰年を迎え、自らの画業も「昇り龍」になるよう祈願も込め、
「鯉の滝登り」から「昇り龍」に変身、出世するHidden Art「登龍門」が閃きました。
滝を登る「鯉」が、竜巻(トルネード)するように天に昇っていく「龍」に変身します。
「鯉」も「龍」も定番の画題ですが、過去の作品には無かった動きのアイディアで自分独自の表現を加えました。
題名の英語訳はブルース・リーの「ドラゴンへの道」から拝借しました。
ちなみに僕の絵に込める信条の一つが「燃えよドラゴン」での
“Don’t think. feel ! ” 考えるな、感じろ!ってセリフです。
屁理屈こねたウンチクで価値をゴリ押しする絵は、嫌いです。
僕は絵や音楽は、観た瞬間、聴いた瞬間、本能的に伝わるものが本物だと思っています。
こちらから⇒「登龍門」THE WAY OF THE DRAGONの制作工程がご覧いただけます。
〜【Hidden Art】マリア観音 Maria Kannon〜
表向きは、隠れキリシタンの需要に応える仕掛けの絵と見せかけてます。
しかし、作者の真意は少し違ってます。
この作品は、2024年2月に上野の森美術館での「日本の芸術」展で初披露した後、国際平和美術展2024広島〜スペイン巡回展にも出品予定です。
国際平和美術展への出品作の構想を練るに当たって、私が日頃から思ってる世界平和への具体的な提言を絵で表すことにしました。
日本人は、しばしば無宗教と言われます。 確かに神社とお寺とを同時にお参りしたり、クリスマスを祝ったりし、複数の宗教を寛容に受け入れていますので、節操が無く一つの宗教への信仰心が薄いと思われるかもしれません。しかし、一見信仰心が弱く見える日本人ですが、実は世界で一番、道徳心、思いやり、万物への畏敬の念を持った民族だと思ってます。
この様な国民性を持った民族は、宗教的な戒律で厳しく縛らなくても、国民一人一人の良心に委ねられて平和が守られてきたのだと思います。
日本人は、見たことも無い昔の教祖様の教えを信じたり、すがる気持ちは薄く、それよりも身近な家族や友人、自然に、敬意と愛情を注ぐ、人として一番大切な本質を身に着けていると思います。
なので、日本人は、慈母観音でも、マリア様であろうとも、たぶん、普遍的な母への感謝や、新たな命の誕生を喜ぶ気持ちを投影させて祈ってると思います。
特定の宗教の教えを唯一の真実と限定したり、唯一の絶対神と限定せず、身の回りの母子全てが尊いと感じられる感性を、世界中の人々が持てるようになれば、戦争は起きなくなり、平和が訪れると信じます。
観音様にもマリア様にも見立てられますが、実体は身近に見られる生身の母子像こそ、母及びご先祖様への感謝や、新たな生命誕生を祝うべき、信仰の対象だというメッセージを込めて描いた作品です。
こちらから⇒「マリア観音 Maria Kannon」の制作工程がご覧いただけます。
〜【Hidden Art】泥中に咲く bloom in the mud〜
仏教と蓮の花は深く結びついてます。
蓮は泥水の中から茎を伸ばし、やがて花を咲かせます。
どんなに汚れた世の中で育っても、その汚れに染まる事なく綺麗な花を咲かせる蓮は、悟りを開いたブッダを象徴するという事で、多くの仏像、仏画でも、蓮華を模した蓮華座の上にお釈迦様が座ってる表現がなされてきました。
コロナ騒動や、偽善、詐欺、汚職、戦争、など、この世の現実は現在、汚れに塗れてます。
どんなに周りの環境が汚れていても、自分はそれらに染まる事なく、自立し清らかな精神を保とうと思い、自分の心のあり方の理想、目標としてこの作品を描きました。
そういう思いに共感してくださる方にお買い上げ頂ければ嬉しいですし、この作品を購入され、お部屋に飾った方にとっては、毎日の心の指針を示してくれるありがたい家宝になると思います。
こちらから⇒「泥中に咲く bloom in the mud」の制作工程がご覧いただけます。
〜【Hidden Art】空想歴史人物画「信長〜ジョルダーノ」〜
Fantastic historical portrait “Nobunaga to Giordano”
信長は本能寺から逃れ、ローマに渡り、ジョルダーノ・ブルーノという修道士として第2の人生を過ごしたという、義経チンギス・ハーン説のような都市伝説があります。
その説話を【Hidden Art】で表現してみました。
こちらから⇒空想歴史人物画「信長〜ジョルダーノ」の制作工程がご覧いただけます。
~【Hidden Art】「受粉」Pollination 其壱・其弐 ~
明るいところでは、桃の花と受粉するミツバチ、そして美味しそうな桃との、ダブルイメージの絵です。
夜になると女性のお尻に変化します。
性交を、新たな命の源として賛美、肯定的に捉えてる作者の本音を表現した作品となります。
表装を希望される方は別途ご相談ください。
【表装参考価格】
- 額装+2万円
- ピタット軸装+5万円
洋服からダイレクトにヌードが見えるより、
下着の存在も見えて、さらにその下が見える感じが、男(失礼、僕)の煩悩丸出しだろうと考えました。
2023年11月に開催された「ART BLEND 2023 in Firenze」(イタリア・フィレンツェ)にて審査員特別賞を受賞いたしました。
こちらから⇒【Hidden Art】「煩悩 desire」 の制作工程がご覧いただけます。
〜【Hidden Art】「祈り〜阿修羅の娘」Prayer ~ Asura 〜
こちらから⇒【Hidden Art】「祈り〜阿修羅の娘」の制作工程がご覧いただけます。
こちらから⇒【Hidden Art】「祈り〜阿修羅の娘」の制作コンセプトがご覧いただけます。
~【Hidden Art】「時音~Tokine」~
美大受験予備校講師時代の教え子が、時計修理職人として独立し、自分の修理工房を開店しました。
お店は、さいたま市浦和区、埼玉会館前の「時計修理工房 時音」といいます。
店主よりオーダーいただいて制作した作品です。
銀座の路上で、輸入高級腕時計店のモニターに映し出されたCM映像に目がとまり、時計の文字盤を大きく描き、蓄光顔料にて中のメカを浮かび上がらせる直球ど真ん中の構図を思いつきました。
「メカ」という無機物もモチーフとして取り組んでみて、あらためて格好良さと描きごたえを感じましたので、今後は車やバイクなど、あらゆる内部メカを蓄光顔料で浮かび上がらせる隠し絵画にも挑戦していきたいと思ってます。
描いて欲しい愛車、愛機など、リクエスト、お問い合わせ絶賛募集中です!
こちらから⇒【Hidden Art】「時音~Tokine」詳細ページがご覧いただけます。
こちらから⇒【Hidden Art】「時音~Tokine」の制作工程がご覧いただけます。
~【Hidden Art】「春」其壱~
「第3回みなとみらいでみらい展」〜秀逸作選抜展〜(2023/4/26〜5/1)にて、「令和5年新時代日仏友好親善大賞」を受賞しました。
僕の表メニューで鉄板の「桜花」シリーズと、裏メニューのエロティックな題材を合体させた
Hdden Art「蓄光顔料を使った隠し絵画」です。
蓄光顔料への紫外線の吸収および、暗くなってからの十分な発光のためには、表層の顔料は透明な水晶末を塗り、染料系の透明感のある絵の具にて、淡く陰影を重ねてメインの花弁を白く浮かび上がらせる繊細で絶妙な描写が必要になります。
黒っぽい絵の具は被覆力が強すぎ、蓄光顔料の発光を塞いでしまいますので、必要最低限の枝だけで、画面のほとんどが桜で覆われた構図を選び、さらに人物との重ね具合を考慮して、配置を決める事にもかなり頭を使います。
ただ話題性を狙っただけのトリックアートではなく、表の作品、裏の作品、どちらも独立した作品の魅力を保ちつつ、明から暗への変化のグラデーションも楽しめます。
1枚で、2枚分以上の楽しみを味わえる、高度な技術と画面構成の計算の裏付けがないと描けない作品です。
他の作家には到底真似の出来ない、佐藤宏三ならではの小さな傑作だと自負してます。
~【Hidden Art】「春」其弐~
作品解説は「春」其壱と同様になりますので、そちらをご参照ください。
こちらでは其壱との共通点と相違点を説明します。
まず、表の桜はどちらも同じソメイヨシノですが、こちらの方が樹齢が短く、其壱の方が老木だそうです。
ソメイヨシノは樹齢を重ねるごとに、だんだん花のつき方が鞠のように丸くまとまったつき方をするそうです。
ギャラリーを訪れたお客様からお聞きして、僕も初めて知りました。
モデルさんは、どちらも「浮世みゆ」さんというプロのグラビアモデルです。
其壱と其弐とで、ちょっと雰囲気が違うと思いますが、其壱の方が東京のスタジオにて直に撮影させて頂いた写真を元に描いてますので、より本人に似てると思います。
其弐の方は、コロナ禍にてドイツからの一時帰国がままならず、オンラインを使った撮影をベースにしてます。狭い室内を広角気味のレンズにて撮影された写真を元に、適切及び、作者の願望によるプロポーションや表情の修正が加えられたため、本人よりも熟女っぽい印象になったかもしれません。
老木のソメイヨシノからは若々しい花の精が現れ、樹齢の若い方から熟女の花の精が浮かび上がるという対比は偶然の産物でしたが、結果として面白いと思いました。
~【Hidden Art】「妄想ヌード(ベリーダンサー)」~
こちらから⇒「妄想ヌード(ベリーダンサー)」の制作工程がご覧いただけます。
作品「ベリーダンサー」のモデルをして下さった方に、
「僕の妄想で、暗くなるとヌードが現れるように描いて良いでしょうか?」とお願いして、
許可を得て描いた作品です。
僕に限らず多くの男性諸君は、衣装の下のヌードを妄想した経験があるのではないでしょうか?
ベタなアイディアですが、それを、ど直球で表現した一作です。
~【Hidden Art】「胡瓜」~
「蓄光顔料を使った隠し絵画」を発案してから、様々な変化のバリエーションで発表してきましたが、元々は公然とは飾り難い画題をカモフラージュするアイディアでしたので、原点に帰った表と裏との組み合わせを考案しました。
胡瓜の下図は大学院生の頃のスケッチを元にしてます。
隠し絵の方は、日頃から僕のエロティックな表現に理解と尊敬を示して下さってる女性にお願いしてモデルを務めて頂きました。
マジぞうとエロぞうとの両面を表裏一体にした作品と言えると思います。
胡瓜の実や葉は不透明な岩絵具も使った彩色ですので、シルエットとなり、蓄光顔料による隠し絵は葉の隙間から覗き見える感じになります。
そこがまた秘密の行為を覗き見してるようで、ますますそそられると思います。
~【Hidden Art】「秋茄子」~
「胡瓜」と姉妹作で、下図の元にしたスケッチもやはり大学院生の頃のもので、隠し絵のモデルも同じ方です。作品解説もこの2作品共通です。
スケッチの日付は、8月11日となってましたから、表の絵は「秋茄子」とは呼べないのですが、「秋茄子を嫁が食っちゃった」という洒落を効かせたくて、この題名にしました。
~【Hidden Art】「下着のミユ」~
「至福の眺め」など、今までも何度かモデルとして描かせて頂いてる「浮世みゆ」さんをモデルにしたHiidden Art です。
海外でモデル活動をしている「浮世みゆ」さんに、オンラインでモデルを務めて頂きました。
カメラの前でポーズを取ってもらい、それをスクリーンショットにて撮影し、プリントアウトして下図としました。
こちらから⇒「下着のミユ」の制作工程がご覧いただけます。
~【Hidden Art】「Get up, stand up.」~
過剰な自粛要請から、ついに禁酒法紛いの要請まで出され、しかもそんな理不尽な要請にも関わらず国民の多くがそれに従ってる事に、疑問、怒り、危機感を感じました。
「目覚めよう!立ち上がろう!」というこの曲から着想を得た作品です。
この作品は、表の絵の被覆力が高いため、下層の蓄光顔料への紫外線吸収と発光が他の Hidden Art 作品より弱めです。
日中の自然光が充分入るお部屋に飾るか、紫外線を含む白色LEDの照明で照らす環境で飾って頂く事で、照明を落とした時の隠し絵がハッキリ現れます。
こちらから⇒「Get up, stand up.」の制作工程がご覧いただけます。
~【Hidden Art】「化仏 不動明王~大日如来」~
※佐藤宏三日本画展 会期中にお買い上げいただきました。
大日如来が不動明王に変身する様に描こうと思いつきましたが、
「いや、今こそ怒りを露わにすべき時だ!お人好しで、何でも言いなりになってたら奴らがますます増長するだけだ!」
と思い直し、表の姿を不動明王として表現する事にしました。
夜には慈悲深い大日如来像が現れます。
こちらから⇒「化仏 不動明王~大日如来」詳細ページがご覧いただけます。
こちらから⇒「化仏 不動明王~大日如来」の制作工程がご覧いただけます。
~【Hidden Art】「髑髏一休」~
一休さんの逸話をモチーフに、照明を消すと、一休さん自身も髑髏に変身します。
我が国の新型コロナへの常軌を逸した感染対策を風刺し
「そもそも我々人間はいつも死と隣り合わせで生きている。いつ死ぬか分からないからこそ、生きてるうちにすべき事をするべき。」
というメッセージを表現しました。
こちらから⇒「髑髏一休」の制作工程がご覧いただけます。
~【Hidden Art】「髑髏一休」東博所蔵「一休宗純像模写版」~
肖像画の傑作、東京国立博物館所蔵の「一休宗純像」と同じサイズの模写です。
オリジナル「一休宗純像」の賛は漢詩で書かれてますが、賛の部分に「髑髏一休の逸話で、一休さんが詠んだとされる唄を書きました。
こちらも照明を落とすと一休さんが髑髏に変身します。
こちらから⇒「髑髏一休」の制作工程がご覧いただけます。
【Hidden Art】「エロいヒトヅマ」
※現在未額装 注文を受けてから額装いたします。
昼間ソファーの上で誘惑する人妻が、暗くするとあられもない姿でせめられます。
題名は「青いイナズマ」をもじったオヤジギャグです。
〜【Hidden Art】「胡蝶蘭」〜
蘭の花は以前から女陰みたいだと勝手に思ってました。
芸術と猥褻とのボーダーラインや、この世の様々な価値観や規制の線引きは曖昧で、表向きの綺麗事と裏の真実は表裏一体です。
表向きの綺麗事への反発心からこういう題材の組み合わせを選びました。
〜【Hidden Art】「薔薇」〜
ある女性から、薔薇を見ると女陰を連想するとお話を伺いました。
表向きの薔薇の花束は心に邪念が無ければただの綺麗な花束です。
隠し絵をご覧になられた後あらためて眺めると、表の絵にも邪念を感じる様になると思います(笑)。
邪念推進個人事業主の陰謀です。
〜【Hidden Art】「密やかな淫望」〜
表の絵から既にセクシーです。
表向きを気にしない、よりマニアックな共感者にご購入頂けたら幸いです。
〜【Hidden Art】「淫夢」〜
表の絵から既にセクシーです。
緊縛の嗜好者など一部のマニアの方々からの需要を期待して描きました。
〜【Hidden Art】「マスクの麗人」〜
照明を落とすと「口裂け女」が現れます。
口裂け女の都市伝説は1979年に流行りました。
デマにも関わらず、当時の小・中学生を怖がらせ、いくつかの地方では集団下校などの措置が取られました。
当時は現在と逆でマスク着用の女性が疑われたものです。現在のコロナ騒ぎもそれに近いものだと呆れています。
売れそうな題材ではないと思いつつ、僕の社会風刺に共感して頂ける面白がりやさんがいるかもしれないと思い描いてみました。
〜【Hidden Art】「君の縄」〜
表の画題からすでにセクシーかつ縄が見えてます。
緊縛マニアを堂々と公言されてる方の、ご自慢の一品としてご購入して頂ければ、作者としても誉が高いです。
こちらから⇒「君の縄」の制作工程がご覧いただけます。