日本画家 佐藤宏三

日本画家 佐藤宏三は、表現手法は新たな表現を試みつつも、材料や技法に関しては 古来からの伝統的な材料と技法にこだわり、手間ひまを惜しまず何百年先も劣化しない歴史に裏打ちされた伝統手法を踏襲しています。

一見、従来の日本画とは印象が異なる表現ながら、材料と技法は平安時代からの大和絵の手法を受け継ぐ、古くて新しい表現が佐藤宏三の作品の特徴です。

佐藤宏三 製作風景
製作風景
佐藤宏三 製作風景2

東京藝大を経て、文化勲章受賞の日本画家・加山又造画伯に師事。
遠近感、立体感、のある風景画を得意としているが、風景画だけにとらわれず日々遭遇する日常の中から「本物」を描き続ける視点が、現在の常に存在感のある作風へと繋がっています。
画題やテーマにより支持体となる素材を厳選し、緻密な構想を基にクリエイティブに作品を描き続けています。


略歴

1966年 岩見沢市生まれ
1979年 岩見沢市立南小学校卒業
1982年 岩見沢市立光陵中学校卒業
1985年 北海道岩見沢東高校卒業
1991年 東京藝術大学絵画科日本画専攻卒業
1991年 同大学院修士課程進学 加山又造氏に師事
     埼玉県川口市にアトリエをかまえる


個展・企画展

1997〜04年 お茶の水 世界観ギャラリー 計4回
2003年    丸善・日本橋店ギャラリー
2006〜18年 丸善・丸の内本店ギャラリー 計6回
2012〜15年 大丸札幌店美術画廊   計2回
2015年   「岩見沢の美術セレクトⅤ展」絵画ホール
2017年   「甲州と南部を愛する日本画家たち」
        日本画三人展 南部町立美術館
2020年    岩見沢市絵画ホール 佐藤宏三日本画展


主な仕事

1992年から現在に至るまで句誌「夏至」の表紙絵を担当
2007年    丸善カレンダーに採用
2006,08年 「春秋長谷寺屏風」東京都江戸川区 泉福寺
2010,18年 「紫陽花屏風」「紅葉屏風」鎌倉 長谷寺
2012年   「春の長谷寺屏風」岩見沢市 長高寺
2013年   「久遠寺のしだれ桜」埼玉県久喜市 常薫寺
2014年   「キャンジン・ゴンパの朝」岩見沢市に寄贈
2014年   「龍雲図」仁王門天井板絵 松前町 光善寺
2014年   「頂相」前住職肖像画 岩見沢市 明心寺
2016年   「総本山長谷寺 第八十五世化主」肖像画
2016年   「布袋尊像」東京都 谷中七福神 修性院
2017年    能舞台鏡板「老松」岩見沢市 浄土寺
2019年   「平成の防人」揮毫雪洞 靖国神社
2020年   「地獄極楽変相図」岩見沢市 明心寺