オーダーメイドの高級絵画をもっと身近に
ご訪問ありがとうございます。
『オーダーメイドの高級絵画をもっと身近なものにする』日本画家 佐藤宏三です。
私は、全国の有名寺社からの受注制作だけではなく、
- 高級絵画に興味があるけれど…
- 一点物の自分だけの作品が欲しいけれど…
なかなか手が出ない。
と思っていらっしゃる個人のお客様に向けて、お客様のご要望やご予算にも寄り添ってアイデアを練り、オーダーメイドの高級絵画を制作しています。
本格的な日本画の他に、「蓄光顔料を使った隠し絵画」など、マニアを唸らせる作品や、高級絵画をもっと身近なものにする活動をしていますので、ご興味があればお声がけください。
展覧会(個展・グループ展)のご案内
MINERVA 2023 Kyoto to London 展


2023年 4月19日(水) 〜 4月23日(日)
10時 〜 18時(最終日は 13時迄)
京都市京セラ美術館 2階 南回廊 西側
日本のアーティスト270名による作品と、英国王立美術家協会(RBA)で役員を務めるアーティストの作品が展示されます。
僕は「縄跡」M12号を出品します。
初日4/19(水)と4/20(木)とに、現地会場に在廊予定です。
※初日4/19(水)15時より 出品者と英国王立美術家協会会長 ミック・デイビス氏とを交えたレセプションパーティーが平安神宮会館「栖鳳殿」にて開催されるので、その時間は京セラ美術館には在廊出来ません。
「第3回みなとみらいでみらい展」〜秀逸作選抜展〜

2023年 4月26日(水) 〜 5月1日(月)
11時 〜 18時(最終日は 14時迄)
みなとみらいギャラリー 展示室 A・C

「春 其壱」を初代エロぞうスコープと共に出品致します。
昨年、銀座画廊〜美の起原〜と、マスミ東京ギャラリーでの展示を見逃した方や、もう一度見てみたい方は、是非「蓄光顔料を使った隠し絵画」(Hidden Art)鑑賞の画期的体験をお楽しみください。
今までに開催された展覧会はこちらでご紹介しています。 ⇒展示会情報
展覧会予定が決まりましたら、随時ご案内いたします。
「岩見沢田園図屏風」常設展示
岩見沢市役所 新庁舎4階ロビー

岩見沢市役所 新庁舎4階ロビーに飾られています。
ご来庁の皆様はいつでも誰でも自由に観ることができます。
令和5年度 国際芸術文化賞(一般社団法人日本文化振興会)受賞

2023年1月26日 国際芸術文化賞を受賞致しました!
一般社団法人日本文化振興会という民間の法人からの選考ですが、代々元皇族の方が総裁を務め、創立メンバーには、長崎平和像の作者北村西望氏もいらっしゃいました。
【日本画】について

明治以後にヨーロッパから入った西洋画に対し、日本在来の技法・様式による絵画のことをいいます。
彩色画や水墨画等の区分があります。
彩色画の場合は、墨の他、岩絵具を主として、若干の有機色料を併せ用い、一色ごとに膠という動物性タンパク質の接着剤と練り合わせ、絵の具を作ってから制作する、手間と熟練の技が必要になる絵画技法です。
絹・和紙・板などの上に毛筆で描きます。
「日本画」の名称が生まれる以前に描かれた絵には「大和絵」や「浮世絵」等と呼ばれるものが数多く残されています。
それらは伝統的に、輪郭線があり、写実的というより様式美が尊重され、陰影をつけず、色調や表現がシンプルであるのが特徴といえます。
近年の日本画作品は、西洋画の影響もあり、絵具を厚く塗り重ねた表現や写実的な描画、抽象的な描画等、伝統的な技法にとらわれない多様な表現も多く見られるようになりました。
現在「日本画」としての区別は、様式というよりも、使用している画材と技法によるところが大きくなっていますが、膠に変わる新素材や、従来の日本画の技法にとらわれない作画方法を取り入れる画家も増えており、「日本画」というカテゴリーがボーダレスになりつつあります。