クリエイティブ文化展
Creative Cultural Festivals 2024

日本画家 佐藤宏三
クリエイティブ文化展
出品

【会期】2024年5月11日(土) 13:00〜18:00
        5月12日(日) 11:00〜17:00

【会場】東武タウンソラマチ(東京スカイツリー内)
    5F スペース634
    東京都墨田区押上1丁目1−2


僕は「Get up, stand up.」を出品いたしました。

ちょうど、5月10日から「ボブ・マーリー ONE LOVE」が日本で公開されますので、グッドタイミングでの展示となりました。


盛況のうちに終わりました。
あらためてこの展覧会を企画された株式会社ビルドラムの運営に感謝と尊敬の気持ちを表します。

昨年のイオンレイクタウンはショッピングモール最大、今回の東京スカイツリーソラマチも日本一の電波塔で、海外からの観光客も含み現在最も集客のある場所の一つです。

また、越谷レイクタウン駅や、今回の東京スカイツリー駅にも展覧会のポスターを貼り、さらにスタッフの数名が展覧会場のスペース634の入口で看板を掲げながら積極的にソラマチ内の通行人に声を掛けて集客してくださってました。

従来までの展覧会は、出品作家からの何らかの形での案内をきっかけに、作家の友人、知り合いのご来場に頼るケースが多く、現在も展覧会企画会社や画廊の多くは自社の宣伝よりも、実質的に出品作家の友人、知人で賑わう事を期待してるのが実態だと思います。

株式会社ビルドラムの先進性、将来性は、展覧会を企画してる自社が責任を持って、美術館やギャラリーに囚われず、不特定多数の集客が望める会場を考え探し、会場の責任者にプレゼンし契約を結び、普段、展覧会を観る習慣が無かった通行人に呼び掛け、展覧会の楽しさ、面白さを知ってもらおうという、つまり新たな美術ファンを獲得していこうという姿勢で展覧会企画を立て、運営してる点が素晴らしいと思います。

僕自身も、予備知識ゼロで、初めて僕の作品をご覧になられた方も一瞬で惹き付ける作品を作ってる自信を持ってますので、今まで何の御縁も無かった方々を次々とファンにしていくつもりで、展覧会に出品してきてます。
僕と株式会社ビルドラムとは同じ方向性を見て、共にリスペクト仕合い、お互いに引き立て合う事で共存共栄していく信頼関係が出来てます。

他の多くの展覧会企画会社や、美術関係の出版社も、いつまでも作家からの出品料や、掲載料、作家による集客に頼る姿勢でいると、いずれ、作家達からソッポを向かれてしまうと思います。
画廊、画商と作家との関係も、多くがまるで雇用主と契約社員かのような上下関係が感じられますが、共にそれぞれの持ち場で、お互いの才覚と努力をし、共存共栄で、共に利益が出せる関係になることが理想だと思ってますし、僕自身はそれが単なる理想論ではなく、必ず信頼できる業者と組んで、お互いにウィナーになる事を実現させるつもり満々です。

今回、クリエイティブ文化展の出品者で、作家自身が在廊、接客してたアーティスト達も、皆さん共感、尊敬出来る方々ばかりでした。

多くの展覧会場では、自分の知人、友人との社交の場と化しています。
本当は、友人、知人とのおしゃべりよりも、むしろ初めて観てくれてるお客様の接客を優先し、新たなファンを増やすのが大事なはずなのに、多くの二流アーティスト達は、友人、知人とのおしゃべりに夢中で、見知らぬお客様を放置する光景をよく目にします。

ところが、今回の出品者で在廊してたアーティストは、皆さん、見知らぬお客様の接客を優先し、自分の作品の新たなファンを増やす事を第一の目的としてプロとしての態度、姿勢が一貫してる、共感、尊敬出来る方々ばかりでした。

株式会社ビルドラムが、そういう一流姿勢のアーティストに出品を誘い掛けて集めた出品者が多かったのかな?とも思いました。

株式会社ビルドラムは、年内にまだ2回ほど展覧会企画を計画してるそうです。このページを読んで、従来までの他社企画の展覧会に不満を持つ点で共感したり、ビルドラムの企画、運営に期待を持ったアーティストの方は、僕にダイレクトメッセージを送って下さい。
ビルドラムの代表にご紹介致したいと思います。

クリエイティブ文化展 Creative Cultural Festivals 2024
僕の展示ブース 入口
クリエイティブ文化展 Creative Cultural Festivals 2024
「Get up, stand up.」

暗室の設営に積極的にご理解、ご協力頂いてる事からも、ビルドラムが僕の表現に高いリスペクトを示し、強力に協力してくださることで、展覧会を訪れたらお客様に喜ばれ、展覧会全体も成功に結びつき、会場の提供社、東京スカイツリーからの評価も上がる、というお互いにウィンウィンで共存共栄の対等なパートナーと認識、信頼してくださってる事の証拠ですね。