第3回 花麗讃歌 作品展


【会期】2025年10月9日 (木) ~14日(火)
【会場】浦和 CORSO 1F コルソ通り
彩に魅せられて
花の美しさ、花の命はいろいろな事を教えてくれました。
花をテーマにアートで繋がった仲間達が、先人たちの築いた芸術感性を更に花開かせたいとの想いにて作品を展示されました。
僕は、暗室を設営し「泥中に咲く」「真説 桃太郎」「竹取」「分福茶釜」「Get up, stand up.」を出品いたしました。

仮設の暗室を設置しました。
暗幕を被せた、いかにも即席の掘っ立て小屋が、コルソや、周りの化粧品店、ブティック、宝石店等からイメージダウンになると嫌われないか心配してましたが、皆さん、中に展示されてる Hidden Art の仕掛けに驚き、喜び、敬意を表して下さり、会期中、ずっと好意的に接して下さいました。

七五三詣での帰り、親子3代7〜8人の大家族がベビーカーも含め、暗室に入ったところです。
サザエさんのエンディングの様な光景でした。
182cm立方の暗室は、友人同士、ご家族全員揃って入れるので、より盛り上がり効果がありました。
一人、二人のお客様の場合は、僕自身も暗室の中に入って、照明の操作や、どんな仕掛けなのかというご質問への説明をしながら案内をさせて頂きました。
花麗讃歌協賛企業の一つ「彩果の宝石」さんから、特別賞を頂きました。
「彩果の宝石」社長さんを始め、協賛企業各社や、コルソ役員の方々、コルソ内にテナントで入ってる色々なお店の店長や店員さん達、皆様方が暗室内で Hidden Art を驚き、楽しんで下さいました。



個人の消費者よりも、会社経営者の方に「集客効果のあるアート作品」として知って頂きたいと、顧客ターゲットを想定し Hidden Art 作品は高額設定してます。

賞品として「彩果の宝石」一箱を頂きました。

さいたま銘菓「彩果の宝石」です。
麻の葉っぱの絵から「レゲエの神様」が現れるというユーモアに、ほとんどのお客様がウケて下さったのも、嬉しい驚きでした。


駅前の公道ですので、通行量は沢山でも、足早に通り過ぎる人々がほとんどです。
でも、絵の展示に足を止めて興味深く観る様なゆとりのある方々は、こういう洒落を笑い、共感してくれる方々なのだな〜と実感しました。
小さなお子さんの一部には、ちょっと怖かったみたいでしたが、小学生達の中にはボブを知ってる子もいて、あらためて彼の偉大さを再認識しました。

